株式会社石川ラボシステムズ ISHIKAWA LABORATORY SYSTEMS

現場から求められる『衛生管理』教育

適切な衛生管理についての指導・説明を実施し、食品衛生を改善するためのコンサルティングをおこなっています。

従業員教育に報告書を活用

石川ラボシステムズが提供する「目で見てわかる報告書」を用いれば、製造工程のどの部分が汚染されているのか、衛生管理にどのような問題があるのかを視覚的に理解することができます。この「目で見てわかる報告書」は、衛生管理の必要性を実感として伝えることができ、従業員の衛生管理意識を高めるのに役立ちます。また、衛生管理マニュアルを作成する際にも有効活用することができます。
[報告書の特長]

オリジナルの教育素材

石川ラボシステムズでは、衛生管理の考え方や重要性について、分かりやすくまとめた『教育素材』も多数用意しています。また、ご要望により、弊社の食品衛生アドバイザーを派遣し、研修などの専門的な指導をすることも可能です。以下に教育素材の一部の例を挙げています。

企業の社会的責任(CSR)と品質マネジメントシステムの効果的運用
  • 企業の社会的責任(CSR)
  • 品質管理体制の実情
  • ローコスト品質管理のご提案
  • ILSの活用メリット
  • ILSシステムの利用価値
  • 品質マネジメントシステムの必要性
食品と細菌の関係 〜細菌とは〜
  • 食品と細菌の関係
  • 細菌とは?
  • 食品製造には衛生管理が必要
細菌のコントロール 〜衛生管理の基礎〜
  • 食品事故を起こさないためには…
  • 細菌を「付けない」
  • 細菌を「増やさない」
  • 細菌を「殺す」
  • 食品事故を起こさないための方法
小売店における昆虫対策
  • 昆虫異物の発生状況
  • 食品スーパーで問題となる昆虫
  • 食品への侵入経路
  • 場内への侵入経路
  • 昆虫侵入要因と対策
  • 異物混入する昆虫の分類

上記資料のほかにも、衛生管理教育に欠かせない学習資料を多数揃え、お客様からの研修のご要望にもお応えします。

食のリスクマネジメント


食のグローバル化により、各企業が取り組むリスクマネジメントも多様化しています。リスクという「罠」は組織を無意識のうちに重大な局面に引きずり込み、回避すら不可能となります。
手順1 危害分析とリスクテイカー分析
手順2 定期的システムの評価と改善
手順3 ワーストケースシナリオ
手順4 リスクマネジメントの構築

組織におけるリスクを構成する危害を理解し、解決するには利害関係者との知識共有と合意形成が必要です。リスクや重大な局面は偶然や偶発的にだけ起こることではなく、外部や内部の仕組みによって起こるものです。体験から認知を“見える化”(図式化を含む)するデータは、過去のミスや誤解を把握する利害関係者の格好な指標となると同時に、信頼を獲得する指標となります。
弊社は総合的なリスクマネジメントを構築し、豊富な資料からコンサルティングをおこないます。